※準備中
縁切りドットコム
2025年1月15日 更新
当ページの情報は当サイト運営者が実際に井の頭弁財天を訪れ、現地にてしっかり丁寧に取材・調査した上で執筆しております。
東京都内にはいくつかの縁切りスポット(神社やお寺など)がありますが、
今回はそんな井の頭弁財天(いのがしらべんざいてん)―東京都三鷹市について縁切探訪してきましたので、詳しくお伝えします。
実際に井の頭弁財天を訪れて、縁切りを行った様子を実際の写真とともにレポートとしてお伝えします。
井の頭弁財天って吉祥寺の井の頭公園の池にあるお寺さんだよね。ここが縁切りのスポット(お寺)ってことは、井の頭公園の池で「デートでボートに乗ると分かれる」とかの噂(都市伝説?)と関係あるのかな?ぜひ知りたいよね
井の頭公園内にある井の頭弁財天は、芸能運や財運の御利益で知られる一方で、「縁切りのスポット」としても都内で有名なお寺でもあります。
公園の象徴である大きな池、井の頭池は「カップルがデートでボートに乗ると別れる」という噂・都市伝説が有名で、長年言われ続けています。
一説には仲つつまじい男女カップルに、女性の神様である井の頭弁財天が嫉妬して別れさせる、とも言われており、それが同弁財天の縁切りの謂れとも言われています。
その縁切りの謂れから、恋愛の悩みだけでなく、人間関係や仕事の悪縁を断ちたいと願う人々が訪れる、都内でも有名な縁切りスポットの一つです。
井の頭公園は人気都市ランキングで常に上位に入る「吉祥寺」の駅から、徒歩すぐのところにある閑静な街なかの公園で、憩いの場として多くの人が訪れ、休日にはデートやお出かけの人も多く訪れる人気の公園です。
その公園内にある大きな池井の頭池のところに、件の井の頭弁財天があります。
当サイト運営者が同書を訪れた時も、大変天気がよく、多くの人が憩いを求めて井の頭公園を訪れ、そして井の頭池でボートに乗るなどして休日を楽しく過ごしていました。
この閑静な井の頭公園内の井の頭池に、写真のように文字通り浮かぶような形で陸地から池にせり出して鎮座しているのが、件の井の頭弁財天です(写真中央)。
ここが今回の縁切探訪の訪問先のお寺になります。
井の頭池でボートに乗って憩いの日を過ごす人たちを目にしつつ、井の頭弁財天に向かいます。
井の頭弁財天は大きな井の頭池の西の端に位置し、写真のような境内入口になっています。
入口から境内は太鼓橋になっており、この太鼓橋を渡って境内に入ります。
境内を入口から太鼓橋を渡って入ると、正面すぐのところに御本尊弁財天を祀る本堂があります。
まずはこちらでお参りをしましょう。
井の頭弁財天の境内はとても小さいのですが、絶えず参拝者が訪れるお寺です。
場所柄か外国人の観光客と見られる人たちも多く参拝していました。
本堂左手には銭洗い弁天への案内と宇賀神像があり、その隣におみくじ掛けと絵馬掛けが並んでいます。
絵馬掛けには多くの絵馬が掛けられており、ここに多くの参拝者が訪れ、絵馬を掛けて祈願をしていった様子が伝わります。
絵馬の中には、このページのテーマでもある縁切りの強い願いと見られる絵馬もかけられていました。
先述のように場所柄多くの外国人が観光で訪れ、また在住の外国人も多く訪れるのでしょう。英語やその他外国語で書かれた絵馬も多く見ることができます。
弁天様といえば銭洗い弁天ですね。この日も多くの参拝者がお金を常在して金運アップを願っていました。
宇賀神は宇迦御魂神に由来するとされる、人頭蛇身の神様です。
宇賀神は財福の神様とされ、また神仏習合の折、弁財天とも習合したともされており、また蛇は弁財天の使いでもあることから、宇賀神と弁財天は縁の深いものがあります。
井の頭弁財天は文字通り井の頭池に浮かぶ形で鎮座しており、ふと境内の外に目をやると井の頭池の静かな池畔が佇んでいる様子が見られます。
井の頭弁財天での縁切りの方法とやり方についてお伝えします。
※以下で紹介のやり方は井の頭弁財天で正式に決めている縁切りのやり方ではありません(そもそも当院での正式な縁切りのやり方というものは存在していません)。
一般的な神社・お寺などと同様で、また井の頭弁財天境内にあるお堂、もの、授与品にて、このように行うのが標準的で理にかなった縁切りの方法として紹介しています。
手順としては以下の通り
【井の頭弁財天 縁切りの方法・やり方】
① 境内を訪れたらまずは本堂にて参拝・祈願
② 寺務所兼授与所にて絵馬を授与してもらう
③ 絵馬に記入する(縁切りの内容を記入する)
④ 再度本堂にて参拝・祈願する
⑤ 本堂左の絵馬掛けに、記入済の叶絵馬を掛けて再び祈願する
まずは先述の通り井之頭弁財天を訪れたら、まずは正面の本堂にてお参りし、祈願をしましょう。今日この場に来れたことへの感謝をしたり、この後祈願する縁切りが成就するのを願うのもいいでしょう。
その後、本堂向かいにある写真の寺務所兼授与所に向かいます。
授与所窓口にて絵馬を授与してもらいましょう。
同寺ではとくに縁切り専用の絵馬があるというわけではなく、通常の絵馬のみなので、それを授与してもらいましょう。
絵馬への記入用のペンは、授与所窓口にて貸してもらえます。自分の書きやすいペンで記入したいという方は、持参するといいでしょう。
こちらが井の頭弁財天にて授与してもらえる絵馬になります。弁財天らしく蛇をモチーフにあしらったデザインの絵馬となっていますね。
こちらの裏面に縁切りに関しての願いを記入しましょう。
絵馬の記入は窓口横の台のところでできます。
※絵馬への記入の仕方については、こちらで詳しく解説していませんので、ぜひご覧になってください。
【縁切りコラム】
井の頭弁財天 絵馬の(縁切りの)書き方 ※準備中
絵馬への記入が終わったら、再び本堂に向かい、
絵馬を両手に挟みつつ、縁切りの祈願をしましょう。
また今回の祈願は、絵馬に書いたような「より具体的な縁切りの願い」を祈願するようにしましょう。
絵馬には書けなかったこと(具体的な人名など)や、書ききれなかったことなどを心のなかでつぶやき、この縁切りが成就するよう弁財天に願いましょう。
本堂での祈願を終えたら、本堂左手にある絵馬掛けに向かい、絵馬を掛けつつここでも手を編ませて最後の縁切りの祈願をしましょう。
絵馬を書ける場所については、とくに決まりやルールはありませんが、実際の現場の絵馬掛け見た限りでは、絵馬掛けの下部や裏側などに掛けられているのが多かったです。
やはり人目につきにくい所に掛けたいという心理が働くのでしょうかね。縁切りの絵馬を書いた人はそれに倣って絵馬掛けの下部や裏側に掛けるのもいいでしょう。
以上で井の頭弁財天での縁切りとその祈願は完了となります。
〒181-0001 東京都三鷹市井の頭4-1
JR・京王井の頭線 吉祥寺駅南口より徒歩約5分
車:駐車場はなし
同サイトではアンケートを行ってます。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの縁切りへの関心度合いを見ることができます。