縁切りドットコム
2024年11月14日 更新
当ページの情報は当サイト運営者が実際に縁切榎を訪れ、現地にてしっかり丁寧に取材・調査した上で執筆しております。
縁切榎に縁切りをお願いしに訪れた際、必ず行うのが境内で頒布・販売されている(縁切)絵馬の購入と、その絵馬に縁切りしたい人・ものなど内容を書いて奉納する(絵馬掛けに掛ける)ことです。
今回はその際に皆が「?」に思うことの多い、『(縁切)絵馬の書き方』について紹介します。
たしかに縁切榎で絵馬に何を書いたらいいの?何を書いたら縁切りにつながるの?って思っちゃうよね
縁切榎に行った当日に困らないよう、前もって把握しておきたいポイントだよね
※実際に当サイト運営者が縁切榎を訪れて、縁切りを行ったときの様子はこちらで紹介しています。
【縁切探訪録】
縁切榎―都内最強の縁切りスポット!
※なお、ここで紹介する絵馬の書き方は、必ずこうしないといけない、オフィシャルの書き方はこうだ、というものではありません。
縁切榎を訪れた人が一般的にこう書く、このように書くと縁切効果が得やすく成就しやすくなる(自分でも縁切りしたいことが明確になる面もあり)、という書き方を紹介します。
縁切榎の(縁切)絵馬は、一般の神社やお寺で授与してもらえる絵馬とそう変わりはありません。
こちらの探訪録でお伝えしているように、縁切榎では絵馬を自動販売機で手に入れる、という点では他と少し(だいぶ?)異なっています。
【縁切探訪録】
縁切榎―都内最強の縁切りスポット!
あとは絵馬の裏が以下で紹介の縁切りしたい内容をしっかり書くために、何も印刷も印字もされてなく、まっさらな状態となっています。
(縁切りしたい内容をできるだけ多く書き込めるよう、書く面積を大きく取っているのだと思われます。)
このまっさらな面に、縁切りしたい人やもの、そしてそうした人・ものとどのようになりたいのか、などを書いていきます。
絵馬にはあなたが縁切りしたい人やものなどの内容を以下のように、できるだけ詳しく書きます。
【縁切榎 絵馬の書き方】
①祈願者自身の名前を書く
②縁切榎に訪れた日付を書く
③縁切りの相手・人・対象を書く
(どのように縁を切りたいのかも)
④縁を切ったあとのことも書く
(縁切り後にこうなりたいという希望を書く)
⑤いつ頃までにそうなりたいのかも書く
箇条書きでもいいですし、文章になっていても構いません。
スペースの都合上すべてを書き切るのが難しいかもしれないので、その場合は①③④を優先するといいでしょう。
(②の日付は以下で紹介の別の部分にも書くので省略可)
大事なことは
できるだけはっきりと縁切りしたい人・ものなどをイメージして、なぜ縁切りしたいのか?縁切りしてどの様になりたいのか?を手書きで思いをこめて絵馬に書く
ということです。
ただしあまりに多く絵馬の面ギリギリまで書きすぎると、後述の個人の情報保護シールの範囲からはみ出てしまうので、シール面に収まるくらいの文章にしましょう。
あらかじめ絵馬に書くことをメモしておいて、書き漏らしや書き足りないということがないようにしておくといいかもしれませんね。
訪問当日に「あれ?何について書けばいいんだっけ?」とならないように、前日とかにメモしておくと、当日絵馬にもスムーズに縁切りしたい内容を書くことができるね!
絵馬に上記でお伝えしたような内容を書いたら、その書いた上から同封の情報保護のシールを貼ります。
(シールを貼る前に書き漏らし、書き足りないことはないかチェックもしておきましょう。)
見ての通りシールは結構大きく、絵馬の記入できる部分をほぼ全て覆えるほどです。
シールを貼るとこれで絵馬に書いた縁切りの内容(縁を切りたい人やもの、自分の名前など、極めてプライベートな情報)を他の人に見られる心配がなくなります。
縁切りについて書いてシールを貼った絵馬は、縁切榎のオヤシロで祈願した後、境内にある絵馬掛けに掛けて奉納します。
この際、情報保護のシールがあるので、他の第三者などに縁切りの内容をみられる心配がなくなります。
絵馬には縁切りしたい人の名前やもののこと、自分の名前も書いたりするから他の人には見られたくないよね
このシールを貼ることで安心して、書けて祈願・奉納できるね
シールを貼ったら最後に写真のように、絵馬の横・側面に縁切榎を訪れた・祈願した日付を書きます。
日付を書いたら、大量にかけられている絵馬掛けのすき間を見つけて、自分の絵馬も掛けて再びその場で縁切りの祈願をします。
これで絵馬の書き方と奉納は完了になります。
※余談ですが、この絵馬の横・側面に日付を書くのは、おそらく縁切榎の運営・管理者、つまり奉賛会の人たちが、この大量にかかった絵馬を整理し、その後お焚き上げする際に古い日付のものが多い段から外していく、そのチェック用に使われているのだと思われます。
(縁切榎では多くの参拝者が、じつに大量の絵馬を日々掛けていくので、定期的に整理し、外して、お焚き上げをしてくれているようです)
同サイトではアンケートを行ってます。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの縁切りへの関心度合いを見ることができます。